湯河原の天気は残念ながら曇りですが、気分だけでも楽しんでいただきたいと思い、すすきをコミュニティカウンターに飾りました!
※十五夜とは、旧暦の8月15日を指し、この日の満月は空が澄んで月が明るくきれいに見えるという事で、この日になったようです。
ところでなぜ、すすきを飾るようになったのでしょう。
実はすすきは稲穂の代わりだったのです。本来は稲穂が神様を招く依り代(よりしろ)なのですが、この十五夜の時期に稲穂の収穫が間に合わないため、すすきで代用することなりました。
稲穂に似たすすきを飾ることで、神様をお招きしようとしているのですね。
さらに、すすきの切り口が鋭いことから魔除けとしての意味もあるそうですよ。
入居者の皆様にもおすそ分け。
「今夜は十五夜です どうぞご自由にお持ちください。」とご案内したところ、
さっそく多くのご入居者が取りに来られていました!
【 職員 髙橋 】
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