10月31日。第14回湯河原〈ゆうゆうの里〉職員実践研究発表会が開催。
夕食を早々に済ませ会場へ急ぐ。
プログラムを見ると今回は6題の発表がある。発表予定の職員達は緊張のせいか落ち着かない様子だ。
今回から会場賞なるものができた。いろいろ考えますね。
審査員・他施設の方・入居者・職員が集う。
職員が日ごろの忙しい業務の中、がんばった成果をまとめて発表。
今回のテーマは
笑顔あふれる「元気付き」ホームを目指して
~入居者がいきいきとした生活を送るために~
我々のために、いかにがんばってくれているか感じ取れた。
★第1回の会場賞はケアサービス課の「Let's sing パタカラ」
嚥下機能の維持・向上を目指す取組みで、「パタカラ」の言葉を童謡に合わせて歌うといった内容
一番元気な発表だった。
★優秀賞には生活サービス課の「私の癒しはゆうゆうサロン」
~ 「日常生活に関する調査」より生きがいを感じるサロンづくり ~
日常生活に不安を感じている方を対象にサロンを知ってもらうことで、日常生活にメリハリをつけ生きがいに繋げようというもの
これから我々もお世話になるだろう、ゆうゆうサロン。
その時、職員がどのように取り組みしてくれているか分かってよかった。
★最優秀賞には生活サービス課の「かるたで伝える里の魅力と暮らしぶり」
~ ブログで繋がる笑顔あふれるコミュニティ ~
昨年、入居者・職員でつくった「ゆうゆうかるた」の内容が施設の生活ぶりや湯河原の魅力たっぷりだったので、ブログで紹介して検討者・入居者・職員(施設)とのつながりを深めようという取組み
私も少々手伝った。入居者に一番近い視点に立っていると感じた。これからも頼むよっと、
心の中で応援を送った。
来年度はどんな取組みが発表されるか。今から楽しみだ。
【 入居者 T.I 】
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