「ねぇ 見てみて、こんなに大きくなっていたわ!」
と、M . S さんが手のひらにのせて見せてくださったのは、
大きく育ったふきのとう!
春の香りがひろがります。
「ふき味噌にするからね。」とおっしゃっていらしたら後から持って来てくださいました。
「味見をしてみる?」と言われた、一口いただくと田舎の味がしました。
ごまの風味とふきのほろ苦さが口いっぱい広がって思わず白飯と食べたいと思いました。
私の母の故郷の東北地方ではふき味噌を「ばっけ味噌」と言います。「ふき」を方言で「ばっけ」といいます。
ご飯のお供にお勧めで春を迎えるうれしい味です。
とても、懐かしかったです。ありがとうございました。
【 職員 髙橋 】
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