5月~7月頃、小さな花を咲かせる「ユキノシタ」。
2号館側の大食堂の入口、左側の小さな庭につつましく咲きだしました。
ちょっと足を止めて覗いてみませんか?
「ユキノシタ」は、やや湿ったひかげを好み、常緑性で冬にも濃緑の葉を
持つことから、日当たりの悪い場所の下草として庭園等にも使われます。
株元から伸びた花茎に白色の小さな可憐な花が咲きます。
肉厚の葉には特有の苦みがありますが、天婦羅や和え物、お浸しなどで 食べることができます。 「ユキノシタ」の名前の由来は諸説ありますが、葉の上に雪が降り 積もったように花が咲くことによる説が一般的です。 【 職員 髙橋 】
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