ゆうゆうコミュニティ京都: 2015年11月アーカイブ

　今年、初めて宇治福祉まつりに行って来ました。

良いお天気で、始まりと同時位の早い時間に行きましたが、既にたくさんの人で賑わっていました。

多くのお店に、食べ物や上手な手芸の珍しいものなどたくさん売っていて、眺めるのも楽しかったです。　　　　　　　　

そして、お目当ての「京都ゆうゆうの里食事サービス課特製京風おでん」をしっかり買って帰りました。このおでんの大根は、味がしみていて本当に美味しかったです。来年もまた楽しみにしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　入居者Ａ.Ｉ　）

この、「2015宇治福祉まつり」は、今年、開催30回を迎え、記念のはずれなし抽選が実施されたこともあって、非常に多くの来場者で終日賑わいました。焼き物（焼きそば、たこやきなど）のお店と抽選会場には長蛇の列が出来ていました。主催者発表の来場者数は、6,000人とのことです。ちなみに、昨年は3,500人でした。京都ゆうゆうの里特製おでんは午後12時半頃、松茸ご飯は午後2時過ぎに完売しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　コミュニティ　山内　）　　　　　　　　　　　　　　　　　

「後少しです。」「もうひとふんばり！」の声援に助けられながら、やっと辿り着いた山頂の三角点。コンビニのおにぎりの美味しかったこと。ふき出た汗も通り抜ける風が拭ってくれました。

眼下に見はるかす琵琶湖の眺望。向こう彼方に以前に登った三上山がかすんでいます。帰路も又縦横に延びた大木の根道と、大小さまざまの石ころ道。「足許に気をつけて」「ゆっくりね」のアドバイスを受けながら延暦寺境内へ。

深い杉木立の中で枝先より朱・黄・緑に彩づき始めた紅葉が、秋の陽に映えて一際鮮やかです。

　（　入居者K.M　）

去る10月19日(月)に、宇治警察署生活安全課の方々による防犯教室を開催しました。

次々と出てくる新しい手口で、被害額がなかなか減らない振り込め詐欺。その被害に遭わないために、実際の詐欺を再現した寸劇も交えての教室でした。予想以上に多くの皆様にご参加いただき、お越し下さいました警察署員の方々のテンションンも上がって、お芝居にも相当熱が入ったそうです。

被害者の女性高齢者、犯人は電話をかける担当と現金を受け取りに来る担当に分かれての3人芝居。かつらや割烹着・老眼鏡の小道具有りの手作り感満載、そして、吉本新喜劇顔負けの笑いも取るお芝居でした。教室の最後には、実際の犯人との電話のやり取りの録音も聞かせて下さいました。

電話をかけてきた犯人は、ソフトな印象のうえ言葉づかいも丁寧で、日本銀行の行員を名乗って有りそうもないことをまことしやかにスラスラ話し、うっかり騙されそうになるのも納得出来ます。

オレオレ詐欺から始まり、振り込め詐欺を経て、最近は金融機関を使わず、自宅へ現金を取りに来る特殊詐欺へと変わって来ているそうで、金融機関での歯止めが利かなくなってきており、警察でも一層の注意を呼び掛けておられます。

修了後には「ためになったわ」「難しい話だけ聴くのかと思ってたら、面白いお芝居もしてくれたから、楽しく勉強出来たわ」との声が寄せられました。本当に油断大敵!!です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　コミュニティ・山内　）