参加する楽しみ、つくる喜び: 2016年10月アーカイブ

京都施設では、第15回ゆうゆう祭より、ケアサービス課オリジナルのゆうゆう玉手箱も実施しています。その様子を、K.S様がご自身にてパソコンで絵葉書に作って、お寄せくださいましたので、ご紹介します。

①2016ゆうゆう祭四方氏.jpg

                                             ( コミュニティ担当 )

 

①20161013編み物福永氏.jpg

 

6月より夏用の細い糸を

6号の棒針で編み始め

したが、徐行編みが思う

様に出来ず何度もほどき、

一から編み直して、

やっと出来上がりました。

 

 

 

 

20161013編み物福永氏②.jpg

 

 

 

今年も11月の文化祭に出展しようと

思っています。

 

(入居者M.F)

財団の全7施設の中の末っ子施設である京都のゆうゆう祭も、今年で第19回目を迎えました。ご入居者とご家族様、地元地域の皆様もお越しくださって、ひときわ盛り上がった2日間でした。そのもようを順にご紹介して参りましょう。

講演会1.jpgのサムネール画像まずオープニングを飾って下さいましたのは、昭和天皇の料理番として奉職なさいました、谷部金次郎氏の講演会です。

講演会2.jpg 穏やかな語り口で、ユーモアも交えてたっぷり1時間以上お話しくださいました。 優しいお人柄がにじみ出る講演の雰囲気も相まって、ご参加の皆様は熱心に聴き入っておられました。ご入居の皆様が皇室のお食事を体験できる道はただ一つ、「歌会初めの選に預かること」、だそうです。平成29年のお題は「野」ですが、9月30日に締切られました。よろしければ、その次の平成30年にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。              

式典1.jpgそして、2日目は、朝から記念式典が開催され、その中で職員の永年勤続表彰も行われました。今年は、20年勤続が2名、10年勤続は7名でした式典2.jpg                                       

 

 

 

 

                       

         「職員さんが長く勤められる職場であるということは、私達入居者には、安心できるということなのです。本当に嬉しいことです。」       ( 入居者A.I  ) 屋台1.jpg  

                                                             そして、2日目の昼食は、お待ちかねの屋台!! です。こちらも恒例となっております、鮪の解体ショーを皮切に16種類のメニューの販売開始です。今回初めて、焼きたてパンや洋菓子、宇治茶のお店にも出店くださって、お買い物もお楽しみいただくことができました。                

                              さあ、そして、2日間の最後を飾るのは、そうです、「ゆうゆう玉手箱」です。 玉手箱①.jpg出演の方々は、この日のために、一生懸命練習に励んでこられました。                  踊り、ハーモニカ演奏、マジック、歌、チャンバラ、と今年も盛りだくさんの演目がずらりと並びました。

玉手箱③.jpgのサムネール画像                            

 

 

 

 

玉手箱5.jpgのサムネール画像 玉手箱④.jpg

玉手箱6.jpgのサムネール画像 玉手箱7.jpgのサムネール画像 玉手箱8.jpgのサムネール画像会場の 集会室は、満員御礼で、終始熱気に包まれていました。ご観覧の皆様、ご出演の皆様、大変お疲れ様でした。

さて、来年は、いよいよ記念すべき「第20回」を迎えます。どうぞ、お楽しみに!!!             

                ( コミュニティ担当 )

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