私の自信作見て下さい: 2015年9月アーカイブ

ご入居者のY.M様が短歌とエピソードを組み合わせた短歌随筆集をご出版になりました。「充実した人生を終えんとする、すべての高齢者に捧げる」と添え書きをなさっています。その中の「季 き 季節移ろう」の章より、季節ごとの短歌とエピソードにご入居者M.N様が撮影された里の風景写真を添え、少しずつこのブログにてご紹介いたします。

 

 宇治・白川の鍋倉山を造成して建設された「京都ゆうゆうの里」は、敷地面積10万平方メートルを超える大規模な老人ホームで、ほぼ三方を山林に囲まれた小高い山の上にあります。 夕日.jpg

 施設内にはハナミズキ・サクラ・ヤマモモ・アメリカンフー・ナンキンハゼ・カシノキ・クヌギ・ケヤキなどの4百本近い樹木と多くの花卉(かき)類が、植木職人や専門職員の手で維持・管理されています。

 里からの散策は、宇治川を右に世界遺産の平等院を左に見て宇治橋までの約4キロメートルのコースを始めいくつもありますが、数ある中でもこのコースが京都ゆうゆうの里の自慢です。

 春夏秋冬・花鳥風月を映し出して余りあり、私の貧弱な歌心をも刺激してくれるのです。

 

 

( 窓の夕焼け )

 

 

  九月(ながつき)のオレンジ色の半月と しじまを揺らす鈴虫の声

 

  白川郷宵に姦し虫の声 夜半は途絶えただ静寂が

 

      宵闇が迫り里は虫の声に包まれまし 夜のバス停.jpg

 た。今日の半月はオレンジ色に見えま

 す。夏の暑さに疲れたかのように・・・。

 

  あんなに騒いで伴侶を求めていた  

虫は、夜半には静かになります。よき

カップルの誕生でしょうか。

 

         (京都ゆうゆうの里バス停)    

 

                                                                                    

20150911本②.jpgこの短歌随筆集「老境にありては想う」定価1,080円 は、株式会社文芸社の発行で、宇治橋通り商店街の宇治書店さんで取り扱っています。

                                    

 

 

 

 

 

 

     ( コミュニティ 山内 )

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