私は大の「ラーメン」好きだった。当時今ほど凝ったラーメンを出す店は多くなかった。東京の荻窪に旨いと評判の三店がしのぎを削っていた。職場でも好みでそれぞれ贔屓の店がありよく話題になった。中で魚系スープの某店の味を好み週2くらい通った。40才後半だったと思う。いつものように食べていたら何故か気分が悪くなりその日を境に全くラーメンに興味が無くなった。この里の近くにもラーメン本によく載っている有名店があるが素通りだ。外食に出かけてもラーメンは選ばない。私は関東に多くある日本蕎麦店で出すようなあっさり系の物を好む。ここの食堂で時々出る物が似た味で口に合い楽しみにしている。今回セレクトメニューに初めてラーメンが登場した。チャーシュー麺のようにチャーシューの枚数も多くスープも好みのあっさり系で旨かった。
これから大好物の牡蠣の季節だ。初めて「牡蠣フライ定食」も登場。セレクトできるようになり食卓を喜ばせてくれている。好みの物が何時でも食べられるのは有り難く偏食の私には嬉しい「食欲の秋」だ。
お前食べる事以外書く事は無いのかと嘲笑されている ひろ爺
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