参加する楽しみ、つくる喜び: 2013年3月アーカイブ

 毎月2回、土曜午後に「喫茶タイム」がある。1回は外から和、洋の銘菓を購入して来て、もう1回は、里の食堂、お手製の菓子が出される。甘党にとっては嬉しい。又、普段あまりお喋りをしない方と「コミュニケーション」がとれる良い機会にもなっていて楽しい一時である。彼岸の時期には、名は違っても同じ物だが、春は「牡丹餅」秋には「お萩」が供される。今春は23日に、飲み物は「お抹茶」で私の好物だ。昼食を「キャンセル」して、小豆と黄粉の二色のお手製「牡丹餅」を昼食代わりに美味しく味わった。関西には香ばしくて旨い「すり胡麻」をまぶした物は見かけない。その代わり、関東には存在しない「青海苔」をまぶした物がある。新幹線で僅か2時間半の距離なのに、東西の食の異文化を感じる。なお今月は、3日雛祭りに「甘酒」等が振る舞われたが、盛り上がっていた時間に、部屋で爆睡していて戴きそびれた、あゝ残念。

 

牡丹餅とお抹茶.jpg

                (入居者ペンネーム 食いしん坊の「ひろ爺」)

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