嬉しい出来事: 2012年7月アーカイブ

hasu1.JPG「万博記念公園・日本庭園 はす池」

 

7月の誕生花であり、夏の季語。花言葉は「雄弁」梅雨が明けた暑い日、早朝に開いて昼には閉じてしまうハスの花を訪ねて行って来ました。

「大賀ハス」「舞妃蓮」「ネール蓮」など26種1,200株のハスが咲き誇ります。

イベント「万博公園早朝観蓮会&象鼻杯」が開催されていたそうです。

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理学博士・大賀一郎が発芽させることに成功したハスの実は、2,000年前の弥生時代後期のものであると推定された「大賀ハス」です。なお果実の皮はとても厚く、土の中で発芽能力を、長い間保持することができるそうです。

 

 

 

 

「草津市立水生植物園みずの森」と「ハス群生地」

 

琵琶湖の烏丸半島にある「ハス群生地」と「水生植物園」を訪れました。

 

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群生ハスは7月下旬~8月上旬が最盛期。群生ハスはわが国でも有数のものです。
水生植物園からハス群生地を一望に収めることが出来ます。近くで観賞すると驚きの景観です。約13haあり、蓮観察舟で水上観察も出来るようです。
水生植物園は三方に湖水が広がる開放感あふれる植物園です。一年中、水草から草花まで多様な植物が楽しめる花空間です。コミュニティ広場、花影の池、丘の上の花園へと誘います。花影の池には各種水生植物も植えられていますが、オオオニバスは驚きの大きさです。スイレン池には各種スイレンがありますが、温帯スイレンが主役です。

ooonibasu.JPG                                                         オオオニバス


ユニークなテーマ施設「ロータス館」にはアトリウムがあり、色とりどりの熱帯性ス
イレンや熱帯花木があり、インド菩提樹、沙羅の木などもあり沙羅の花も楽しめま
す。

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 凛として咲く蓮の花の虜になった日本画家が好んで描いています。蓮ばかりを描き続けた画家の水墨画に、冬枯れの長いハスの葉柄の折れた姿があり、侘び寂びの趣を感じました。

また、モネは睡蓮の絵を多く描いています。スイレン池はモネの絵を彷彿させます。

 

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花を楽しみに訪れたハスの群生は、白色、紅色などの16弁の美しい花の饗宴を惜しみなく展開してくれるのでした。

 

                                        (入居者Y.T)

  6月30日紫陽花の咲く「三室戸寺」を訪れ、帰途乗ったバスが京阪宇治駅に到着した。

  来た時は三室戸駅から歩いたので、宇治駅に着いて、ふと考えた。「京都ゆうゆうの里」はここから近かったのでは?と。バスは見当たらないので、客待ちのタクシーに声を掛けて案内して貰った。初めて訪れた施設は、広大な敷地に多くの棟があり、管理事務所に着けて貰った。

  三室戸寺から思い立って突然来訪した旨伝えて、「ブログのパソコンでK.S.と書かれている方にお会いしたい。」と申し入れた。予約もなしで、ぶしつけな奴だと思われた事でしょう。管理事務所の方が了解してK.S.さんを探して下さいました。自室内には不在なので、広い施設内を手分けして探して頂いたのですが、見当たらないとの事でした。

  丁度昼食時間なので、京都ゆうゆうの里のお昼定食を手配して下さって、ご馳走になりました。京風味付けで美味しい食事でした。終わって事務所に戻り、諦めて帰ろうとした時に見つかったとの連絡がありましたお部屋に案内して頂き、Windows 7 取り込んだ写真、作成したカレンダー、等を見せて頂き、素敵なカメラLEICAと撮影済みの多くの画像も見せて頂きました。 

  
  

ロビーにて0.JPG 

    楽しい話題に時間を忘れ、天気が下り坂で雨が降りそうなので、管理事務所に行き、2人揃って記念撮影していただき、タクシーを呼んで貰い、慌ただしくお暇しまし た。

 

 

 

 

 

 

 

ロビーにて2.JPG 

 「紫陽花が教えてくれた出会い」は成功したのです。無理が通り道理が引っ込んだ結果となりました。出会いがあり、人々の優しさと親切に感謝しきりです。

 

             (入居者Y.T)

 「雨には紫陽花が似合う」梅雨の晴れ間に、近くの紫陽花の名所を訪ねてめぐりました。

 

 先ず、京都府の最南端、緑深い山にある「関西花の寺第15番・岩船寺」の25種5千株の紫陽花を訪ねました。

岩舟寺あじさい10&.JPG

 JR大和路快速・加茂駅から木津川市コミュニティバスで行きました。バスは1時間に1本くらい、浄瑠璃寺経由で大変不便でした。浄瑠璃寺と奈良駅間には、奈良交通バスが出ていました。

岩舟寺あじさい②10.JPG

 ここは、紫陽花だけでなく、他にも四季折々の花々がたくさんあるお寺だそうです。
岩舟寺あじさい③.JPG

 《「見頃はいつですか」とよく聞かれる。「華やかな時を見頃というのかな。『見頃は常です』と言いたいですな」》と御住職。(6月25日(月)朝日新聞より抜粋)

 

 

 

 次は、京都・宇治「西国観音霊場第10番札所」あじさい寺「三室戸寺」です。

三室戸寺10%.JPG

 5千坪の大庭園には1万株のアジサイが見事に咲いていました。

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 ツツジ、シャクナゲ、ハス、紅葉など四季を通じて美しい花模様を楽しめる、枯山水、池泉、広庭からなる大庭園です。
 京阪電車本線(中書島より宇治線に乗換)三室戸駅から徒歩15分でした。

 

 

 

 もう一箇所、晴れ間を見て、京都市伏見区深草・洛南の古社「藤森神社」の紫陽花まつりに行きました。

藤森神社10%.JPG

 京阪本線・墨染駅から徒歩7分です。
 延べ1.500坪の紫陽花苑に3.500株の紫陽花が咲き誇っていました。

藤森神社10%②.JPG

 

 

 

 もうすぐ梅雨が明けることでしょう。花を見ると心が和みます。疲れも忘れて美しい花に酔う幸せを大切にしたいと思うひとときでした。

                                      (入居者Y.T)

 

 

 

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