嬉しい出来事: 2018年7月アーカイブ

カトリック教会の司祭ペテロさんより連絡があり、再会が叶いました。
1994年に東光寺でお目に掛かり、17年に亘るお付き合いでしたが、2012年故国ベルギーに帰国されて、2013年に来日された折にお会いして、2015年10月からローマでカトリック教会のお仕事をされていて、2016年8月に来日姫路市でお会いして2年経ちました。

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日本に来られる機会は何時なのか判りませんが、来日される度に多忙な日程の中、時間を作って訪ねて下さる事は私にとって何より嬉しい事です。

いつの間にか歳をとり91歳になりましたので、これが最後になるかも知れないと思いながら、過ぎ来し日に思いを馳せて短い時間を尽きぬ話をして別れを惜しむのでした。

腰痛のため遠出が出来ないので、私の部屋まで訪ねてきて下され、京阪電車の駅までの束の間の再会でした。

オキナグサ

日本初のクラシック専用ホールとして1982年に建てたとき1704席で最高の余韻を味わえるよう、細心の注意が払われたという。

残響2秒は最も音響的に優れたホールで、年間280公演が開催され、
今も建設から36年最高の響きを奏で続けている。

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7月16日このホールで「三浦文彰・辻井伸行デュオ・リサイタル」が行われ、チケットが入手できた。
同行して下さる友人の厚意に甘え、膝と腰の痛みに耐えながら願いを叶える事が出来たのでした。
 最高のホールで聴く生演奏の迫力は、才能と努力の賜物であり聴衆の心に響き渡った。

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若いヴァイオリニスト三浦文彰と、有名な全盲のピアニスト辻井伸行の演奏を目の当たりにして、
感動は一入であった。このような機会が訪れようとは思いもしませんでした。

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鳴りやまぬ拍手喝采は聴衆の感謝のしるし。私の胸に熱いものが込み上げてきました。
今日のこの幸せを神に感謝。

オキナグサ

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