日本初のクラシック専用ホールとして1982年に建てたとき1704席で最高の余韻を味わえるよう、細心の注意が払われたという。
残響2秒は最も音響的に優れたホールで、年間280公演が開催され、
今も建設から36年最高の響きを奏で続けている。
7月16日このホールで「三浦文彰・辻井伸行デュオ・リサイタル」が行われ、チケットが入手できた。
同行して下さる友人の厚意に甘え、膝と腰の痛みに耐えながら願いを叶える事が出来たのでした。
最高のホールで聴く生演奏の迫力は、才能と努力の賜物であり聴衆の心に響き渡った。
若いヴァイオリニスト三浦文彰と、有名な全盲のピアニスト辻井伸行の演奏を目の当たりにして、
感動は一入であった。このような機会が訪れようとは思いもしませんでした。
鳴りやまぬ拍手喝采は聴衆の感謝のしるし。私の胸に熱いものが込み上げてきました。
今日のこの幸せを神に感謝。
オキナグサ
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