愛知の文化に触れてきました
長久手市にある小さな美術館、名都美術館に、80歳を過ぎてヒマラヤのブルーポピーをスケッチして来られた堀文子展を見てきました。
バリアフリーでゆったりと絵を鑑賞できます。
地下鉄栄駅下車、色々な方に道を聞き、愛知県美術館に到着するのに苦労しました。今開催されているテーマは「うつしが創造になるとき」でした。絵を観賞するのに大変参考になります。
美術館から地下街を通り本日の宿舎に到着。 地上に出ていたら空中散歩が楽しめる「水の宇宙船」、なだらかな斜面に花壇や樹木が配される「緑の大地」、吹き抜け広場で様々なイベントを催される「銀河の広場」があるオアシス21があることが分かったのに残念でした。
翌日、宿舎に近い白川公園内の名古屋市美術館に行くため、雨の中迷いながらやっと公園に到着しました。まず目の前に様々な建物が並び立つ光景が広がります。その中でも圧巻なのは、球形の建物で、世界最大級のプラネタリウム「ブラザーアース」を備えた天文館です。かなり迫力があります。
名古屋市美術館は世界的建築家黒川紀章(愛知県出身)設計の建物です。常設展のみ鑑賞し次の目的地へ。
地下鉄を乗り継いで最後の目的地、文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)に到着。
二葉館は大正、昭和初期の和洋折衷の建物です。館内のステンドグラスはとても見ごたえのあるものでした。
1泊2日の駆け足での愛知の文化に触れる旅行でした。まだまだ多くの見どころがありますので皆さんも一度行かれてはいかがでしょう。
(入居者M.M)
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