冬のひまわり

居者が毎年作る美しい菊も終わり、山一面の落葉樹の美しい景色も姿を変え冬らしく成ってきました。寒冷前線が日本を覆い寒さが厳しく各地の雪情報が聞かれます。京都〈ゆうゆうの里〉も毎日一桁の温度が続いておりますが、京都市内に比べると暖かく、平安時代に貴族が別荘の地とした歴史を味わいながら生活しております。

里のひまわり1.jpg 里のひまわり2.JPG

この寒さの中を里内散歩していると大輪の花?を付けた「ひまわり」が見られます。その花を見た入居者から聞かれる言葉は「ひまわりは夏の花なのに?・・・・・・」です。

確かにそうです、そこで育てた入居者の方に聞いてみると「今年夏に植えて咲いた『ひまわり』の種を再び蒔いたら、花を付けたものの寒さで花は丸く咲かず、日光の方向にも向かず勿論種もつきません。」との事でした。とは言え花の少ない季節に珍しいので写真に収めてみました。美しい菊の花と共にご覧下さい。

里のひまわり3.jpg里ではこれから年末にかけて各所にクリスマスツリーが飾られ、コンサートもあり、そして餅つきと入居者を楽しませてくれます。

         平成24年12月

 

     ( 入居者 里の旅人 )

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