夜空を彩る花火

第53回宇治川花火大会が8月9日午後7時45分から約1時間あり、7000発の花火が打ち上げられました。

今年も『源氏物語終焉の地』として『源氏物語絵巻をイメージした歴史とロマン』をテーマとした花火で、プログラムは『源氏物語千年の時を超えて今蘇る』から始まり最後は『源氏ろまん。光源氏は永遠に』でした。

余談ですが、プログラムの欄外に花火師の談話として「花火は元来どこかを正面として考え演出を組むのですが、宇治は山、川の自然に囲まれており、四方八方どこから見ても感動を与える花火作りが必要で難しい、一つ間違えると平凡な打ち上げ花火になってしまう」と「花火師の思い」が載っていました。

見学者は昨年と同じ21万人と報道されていましたが、夕方から交通規制があり、「里のバス」の最終便は運休されました。

京都〈ゆうゆうの里〉では2箇所に観覧席が設けられ、外部から見学の方や里の入居者がジュースやビールを飲みながらゆっくり観覧することが出来ました。

さて、花火の撮影ですが、小型デジカメではシャッター切りのタイミングが合わず無理だと承知しながら、今年も撮影に挑戦しました。その中から5点を選びましたのでご覧ください。

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種々な色彩が夜空を染めて美しい。

 

 

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花火の上に花が咲いた。美女が衣 を着た姿を想像します。

 

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傘の柄の下に美しい平安の姫君の姿が居ます。

 

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「空中ナイアガラ」を打ち上げるとプログラムにあり、これかなーと思う?たぶん違うと思いますが・・・。

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夜空に美しい蝶々が羽をいっぱいに広げた姿に見えます。

                                                  

  

 

( 里の旅人 )

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