京都〈ゆうゆうの里〉初の日本舞踊公演
施設内の友人に歌舞伎が趣味で「掛け声」のプロが居ります。今回の演目の
中に『お祭り』があり、最近歌舞伎役者片岡仁左衛門の放映もありましたが、踊りの途中にセリフがあり、その前に客席から「掛け声」をするそうです。
「牛に引かれて善光寺参り」その友人に誘われて観に出かけました。今回は時
間の関係で短縮してあり、セリフ部分が無く友人は残念がっておりましたが、流派
は藤間流で藤岳お師匠さんが同じ白川地区に住んでおられるとの事で公演して
下さったそうです。日本舞踊の公演は、京都〈ゆうゆうの里〉創設以来17年間初め
てと司会の方から説明があり、演目は長唄「四季の山姥」、常磐津「三面子守」、
長唄「藤娘」、長唄「漁師」、清元「お祭り」で美しい着物姿と素晴らしい舞に見惚
れている間に終わってしまったというのが実感でした。
最後に「白藤会」の皆様、関係者の方に感謝致します。
( 入居者 T.N )
総アクセス数
コメントする