京都文教大学吹奏楽部コンサート
宇治市内にある京都文教大学吹奏楽部の学生によるコンサートが開催されました。
京都文教大学も昨年20周年を迎えており、京都〈ゆうゆうの里〉開設20周年企画に花を添えるコンサートになりました。
総勢15名で、いずれも学校創設前後に生まれた若さ溢れる人達で、少人数とはいえ、オープニングの2曲は、吹奏楽コンクールの課題曲だそうですが、会場一杯に鳴り響き、その迫力に驚き圧倒される
演奏でした。 その後、指揮者兼司会進行役がマイクを持って挨拶され、母校の20周年と里の20周年の話をされました。続いて楽器の説明を丁寧にされ、「一般的に吹奏楽で使われる楽器は多いのですが、人数の関係もあり、少数精鋭のメンバーです。」と話されました。
私はバスクラリネットを見るのは初めてで、その音色に驚きました。
また、パー カッ ション担当の3名の能力
が高く、演奏に効果を発揮されました。
「津軽海峡冬景色」の演奏において、人間が歌う曲を楽器で表現することの難しさの説明に共感するものがあり、その苦労を反映した素晴らしい演奏で心に残りました。
本当に楽しいコンサートでした。関係者の皆様に感謝します。有難うございました。
(入居者 C.N)
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