初めて参加しました
平成28年10月に入居しました。
恒例行事として年4回開催される「歌ごえサロン」(2018年4月26日)に
初めて参加しました。
予告で日時、12の曲目、時間が掲示されていましたので、これらの事を
知った上で興味をもって会場へ行くと、入口で栞が渡され、それには
12曲の歌詞と作者一覧(作詞者、作曲者、作成年)が載っており、
すっきりとした良く出来たものでした。
私は残念ながらスケジュールの都合で途中参加となりましたが、会場の
準備、司会進行、演出、フルート演奏、ピアノ伴奏、全てゆうゆうの里の
スタッフの皆さんによるもので、工夫と努力のあとが感じ取れました。
参加者は、世代こそほぼ同じでも歩んで来た道、環境は一人一人
異なり、歌への思い入れもそれぞれだと思いますが、それを配慮しての
心配りか、選曲は明治、大正、昭和、平成に亘り、祖父母や父母の
口ずさんだメロディを子供心に刻み込んだもの、自分が好んで歌った
ものなど。司会進行も限られた1時間という枠の中で、栞の内容を補足
するように時代の背景や作成の裏話など織り交ぜて心地よくよどみの
ないもので、あっという間の時間でした。
途中ティータイムもあり、喉をうるおし水分補給をと紙コップのサービス
もあり、心のこもった構成だったと思います。
歌は、からだ・こころにパワーを与えてくれるもの。スタッフの皆様に
感謝すると同時に、今後もより良いものを目指して続けてくださるよう、
エールを送りたいと思います。
(入居者 K.H)
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