双頭蓮(そうとうれん)
双頭連(そうとうれん)
(花言葉は、「清らかな心」「神聖」
「離れゆく愛」「雄弁」)
6月の末頃、テレビのチャンネルを
切り替えると、双頭蓮が開花したと、
アナウンサーが紹介している最中
だった。
慌ててボリュームを上げたが、
開花中の施設の名はすでに言った
あとなのか、聞けなかった。
やむを得ず、「双頭蓮」でリサーチ、
京都府立植物園、東福寺、東本願寺
など、いっぱいヒットしたが、奈良の
喜光寺(きこうじ)であと3日間が
見ごろという。
翌日、カメラとともに尋ねてみた。
境内に250鉢もある中で、案内板を
見るまでもなくすぐに見つかった。
双頭蓮は蕾の時期のほうが、
その命名の意味がよくわかるのだが、
目にしたのはすでに全開の状態
だった。
でも、滅多に見られない珍らしい蓮を
撮れたのは、貴重な体験であったと
思う。
★「双頭蓮」という品種ではなく、
突然変異による一種の奇形種で、
通常の蓮が一本の茎の先端に
背中合わせに咲いたものである。
(日本蓮学会)
(入居者N.M)
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