伊澤隆志ケーナリサイタルを聴いて

201811ケーナコンサート.jpg過日、喫茶白川で開催された伊澤氏のケーナリサイタルを拝聴した。

 

氏はフルート、オカリナの奏者として演奏会、コンクール、レッスンと

 

幅広く活躍されているが、ケーナに本格的に取り組まれたのは今年

 

の1月頃からで、リサイタルは初めてとの事である。

 

南米アンデス地方の民族楽器である【ケーナ】は、あまり馴染みの少

 

ない楽器であるが、その素朴で繊細、哀調を帯びた音色は聴く人の

 

心をいやしてくれる。ケーナといえば何と言っても「コンドルは飛んで

 

いく」、「花祭り」などの南米の民族音楽が思い出される。今回のリサ

 

イタルでもこの両曲は秀逸であったが、その他にもアイルランド民謡、

 

クラシックその他、果ては日本の歌メドレーまで幅広い曲目が演奏され、

 

南米民族音楽だけでないケーナの楽しさを満喫することが出来た。

 

中でも、私にとっては「G線上のアリア(バッハ)」が素晴らしく、衝撃的

 

であった。短期間でこの素朴な故に難しい楽器を巧みに操る伊澤氏の

 

能力には感服せざるを得ない。

(入居者 T.A)

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