手洗い講習への参加
平成30年11月28日(水)に、京都ゆうゆうの里感染対策委員会の企画
による"衛生意識啓蒙"を目的としての「手洗い講習会に参加しました。
外部講師による「感染症(ノロウイルス・インフルエンザ)」予防に
関する簡単な講義のあと、手洗い実験が行われたところです。
実験は紫外線照射に反応する特殊なクリーム(これを汚物とみなして)
を少量、ハンド(手首から先の部分)に塗布し、その後洗剤で洗い流し、
どの程度手洗いの効果が出ているかを検証するという事ですが、
洗剤と多量の水道水で充分に洗い流したつもりが・・・、結果は写真の
とおり、手洗い不十分(白く反応している)と実証されました。
まるで妖怪の手を見ているようで愕然としました。
これはあくまで実験で、日常生活上では手洗い場、利用時間、利用
人数、洗剤の常備など諸条件もあり、汚物を完璧に除去することは
むつかしいと思われますが、衛生管理上手洗いの必要性を基本として、
あらゆる感染症の予防につとめねばならないことを痛感しました。
(入居者T.I)
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