里の楽しいひな祭り ✿ お雛様の並び方 ✿

20190303倉光氏①.jpg里では節句などに合わせて、いろいろ催しをしてくださいます。

3月3日のひな祭りには甘酒がふるまわれました。そのしばらく前から

CC棟などあちこちに雛人形が飾られ、明るく楽しい雰囲気になりました。

その雛人形の男雛、女雛を見て気が付きました。

飾ってある雛人形の並び方が場所によっていろいろなのです。

CC棟の七段の飾りでは男雛が右(向かって左)でした。

ところが「だんろ」では逆の左。大食堂では右。    さて、これはなぜか?

20190303倉光氏②.jpgハイ、ここで問題です。場所によって男雛女雛の並び方が違うのは

なぜか? 

次のものから正しいと思われる理由を選んでください。

(テレビの見過ぎかもしれませんね)

①里の事務の指示系統がはっきりせず、飾る人が自分勝手に並べて

  しまった。

②里の方針で、職員さんの自主性を尊重したから。

③職員さんに関西生まれの人と関東生まれの人がいたから。

④どっちでも構わないから。

20190303倉光氏③.jpgなんだか失礼な選択肢も入っていますが、ゴメンナサイ。

実は、問題を作った私にも正解が分かりません。

でも、調べてみると、一応のルールはあるようです。

いまの形の雛人形は、やんごとなき方をモデルにしているので、宮中の

しきたりに従っているようです。日本では古来、「左」を「右」より

としてきました。

左大臣は右大臣より上です。それで男雛が左手に立つ。

関西圏では今もそうです。

(現代風に、どうして男が女より上なのか?という性差別問題を提起

されると困ってしまいます。ここは、「昔からの風習で」という程度で

ご勘弁願います。私見では「男はおだてておけば扱いやすいから」

という程度でいいように思いますけど...)。

ところが、大正天皇の即位行事では天皇が皇后の右に立たれたのだ

そうです。

(これとて「右に出るものがない」という言い方もありますから、根拠が

あるのでしょうね)。

以来、東京、関東圏では向かって左に男雛を置くことが定着したそうです。

こうしてみると、先ほどの解答は、全部に丸を付けるのが正解かもしれません。

( 入居者M.K )

 

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