里の配慮への感謝
世界的な拡大とともに、日本全国へ広がった「緊急事態宣言」で、国内で
の新型コロナウイルス感染者数と死者の増加を日々の報道で知るにつけ、
終息に至らないことに、他人事でないとそのリスクを懸念している
高齢者の一人です。
集団感染も各地で発生しているため、里でも全員、バス乗車時のマスクの
着用や各所での手洗いの徹底、諸行事や会合の休止、不要不急の外出の
自粛等は接触防止のため当然で、外部からの販売者や来訪者のチェックも
実施されています。
こうした規制の中で、里内の自主放送は従来のアナウンスの他に担当職員
の協力により、新しい運動メニューも加わり、午前と午後、計三回の室内
で可能な15分ずつのストレッチ運動、映画・歌ごえサロン等、午後の
リクリエーション番組も加わって、居住者の生活を楽しく豊かにするため
大いに役立っています。
感染対策委員会を始め各部局の協力で、食堂のテーブルの配置や窓の開閉
に至るまで全職員の居住者に対する介護上の気くばりから全員無事、
快適で自由な生活が送れているのは感謝です。
(居住者S.M)
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