コロナ渦で憂鬱な日々の「ほっこり」企画
2月から新型コロナ・ウイルス感染拡大のため、自粛、自粛の毎日で、居
住者や職員の方々との会話もままならず、居室に籠るという憂鬱な日が続
いています。職員の方のご努力により幸いにも里内は安全が保たれ、感染
者が一人も出ていないのは、せめてもの救いです。私自身も手洗いやマス
ク掛けを励行し、皆様に迷惑を掛けないように注意したいと思います。
この度、生活サービス課の職員の方の企画で、CC棟に投稿用掲示板が設
けられました。そこには、息苦しい生活の中で居住者の経験した「良かっ
たこと」が一言メモに記載され、可愛らしい紙片として張られています。
それを読んでいると、非常時の中でも、皆様が生活を工夫して楽しさを
見出しているのを知ることが出来ました。メモを書かれた方々とあたかも
お喋りを交わしているようで、会話が減った里内といえども、心がほっこ
りしてきます。皆様も投稿して、お互い気持ちを共有し合ってみては如何
でしょうか!!
私も企画された職員の方に促され投稿しました。以下に「良かったこ
と」を一言メモとして記載します。
私の一言メモ:
「3ヵ月振りに太陽が丘に満開のツツジを見に行きました。コロナ自粛期
間なので、行き帰り徒歩でしたが、初夏の日差しを浴びて、身も心もとて
も爽やかになりました。」
連れ合いの一言メモ:
「久し振りにお会いする居住者の方と一言をかわし、お互いに元気を確認
し合うのは、とても嬉しいことです。」
(入居者 H.T)
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有料老人ホームならではのSNSのような企画ですね。
こういうコミュニケーションのとりかたもあるのだという事を
発見させていただきました。ご入居者同士でコミュニケーションの
とれる良いツールですね。
有料老人ホームならではのSNSのような良いコミュニケーションツールですね!皆さまに良い影響になりそうです。