ゆうゆうコミュニティ京都: 2012年5月アーカイブ
只今、文化祭に向けて電車を製作中です。 今年は「近鉄電車」と「京阪電車」です。本当は蒸気機関車を作るのが好きなんですが、1台作るのに1年くらいかかります。電車なら2，3ヶ月で完成できます。「近鉄電車」は近畿日本鉄道10100系、1959年に大阪～名古屋間直通運転開始と共にデビューした特急電車≪ビスターカー≫です。「京阪電車」の方は≪びわこ60型≫。この電車は浜大津まで直通で行けるもので、パンタグラフ（京阪線）、ポール（京津線）の二刀流で、線路と路面が両方可能になりました。完成した電車を楽しみにして下さい。 （ 入居者 H.M ）
今年も東南アジアの島々かオーストラリア
北部から数千キロの海を渡り、ゆうゆうの里
に燕が帰って来ました。五年前頃は沢山見
られましたが、最近は長旅か天敵か原因が
わかりませんが少なくなり寂しくなっております。
里内には「巣棚」が数箇所壁に取り付けら
れていますが、四月頃、巣棚に巣作りした
燕は卵も無事孵りもう直ぐ巣立ちする大きさ
に育っております。その巣は大食堂に向か
う通路にありご入居者の方々も通る度に足を
止めて眺め、その愛らしさに心を癒されており
ます。
今回は親燕が餌を与える瞬間を写したく
シャッターを切り続たのですが、さすが燕、
俊敏な動作に老齢の身には至難の技、やっと
撮れた一枚をご覧ください。下２枚の写真は
７号棟入口の上部の梁に２週間前から巣作り
を始めた燕の巣です、高さ６Mの梁の内側に
巣作りの姿を見つけどうなる事かと毎日眺め
ていましたが、下部から少し積んでは固まる
のを待ちまた積む、本能とは言え雨水にさら
されず天敵にも見つかりにくい場所を探し見事
に完成した「燕の力作」をご覧ください。今年里
で少しでも多く生まれ育ち旅立つ事を願っており
ます。
里の旅人
30年ぐらい前に姉のところから貰ってきたの
ですが、置きっぱなしになっていました。10年
ほど前から世話をし始めました。最初は2つ3
つほどしか花がつきませんでしたが、手入れ
さえすれば咲いてくれます。去年は20個咲き
ました。
今年は40個くらい咲きそうです楽しみです。
（ 入居者 S.S ）
CC棟の屋上にてボール紙に穴を開けて見ていたが、だんだん曇ってきたので半ばあきらめかけていました。ところが雲がフィルターの役目をしてきれいに金環日食が見えました。あわててカメラのシャッターを切りました。本当に偶然でした。
（入居者R．N）
39年が経過し、株分けをして３鉢となりました。 その一鉢が今年、美しい花を咲かせました。 当時の想い出が蘇ってきました。
昭和48年の同窓会で頂いたものです。あれから
（ 入居者 Ｋ． Ｉ ）
ゆうゆうの里自慢の「しだれ桜」も四月の半ばに満開となり「上段の写真ですが美しく撮れましたのでご覧下さい）茶席やライトアップ等で楽しませて頂きました。あれから一か月が過ぎ、また新しい楽しみが始まろうとしています。
それは里内の道沿いに有る「オウトウ」の木3本です。背丈は２～3ｍで未だ小さな木なのですが今年も沢山の実をつけて色づいてきました。散策の途中に熟れた実を一粒口に入れると甘酸っぱくてとても美味しい。私と同じ様に楽しみにしている方も居ると聞きますが、毎年不思議な事に気が付くと一粒も残らず無くなっています。実情はわかりませんが多分小鳥達も手伝っているのかなあと思っておりま
す。いずれにせよ鈴なりの姿と美味しそうに熟れた実を写真に収めましたのでご覧下さい。
（里の旅人）
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