ゆうゆうコミュニティ京都: 2015年9月アーカイブ
木の実を使ったカルガモの親子の見本が可愛かったので参加しました。
松ぼっくりやヤシャブシの実、その他いろいろ工夫をした作品で下準備もしっかりして下さっているし思っていたよりも楽に可愛らしく出来ました。
他の参加者の作品も個性があり、11月の文化祭には出品し、是非色々工夫して見て貰おうと話が決まりました。
たかが木の実と思っていましたが、これからは出かけた時は木の実を探して歩かねばと・・・。色々考えながらのウォーキングも頭の体操には良いかもね!!
職員の皆様有難うございました。
( 入居者 S.H )
9月15日(火)ゆうゆうの里のバスツアーで、福井県曹洞宗大本山永平寺、越前竹人形の里、福井市内の安田かまぼこ店を案内していただいた。
永平寺は何度参拝させて戴いても身の引き締まる想いがする。
圧巻だったのが竹人形の里の作品群であった。体験制作が可能であったが、時間が無いので諦めざるをえない。
安田かまぼこ店で竹輪と魚そうめん作りを体験させていただいた。簡単そうに思
ったがなかなか難しかった。焼いてもらって食するととても美味しかった。
有意義な一日であった。
全員無事でPM7:00前には里に帰りつく。
職員さん有難うございました。
( 入居者 S.M )
自室を出て数歩歩いたところで、 何だか違和
振り返って地面を見ると、
奇妙な物体が目についた。
散水栓の鉄枠とインターロッキング
ブロックに跨って、そいつは居た。
S寸の卵大の丸い代物である。
一見、巨大なカタツムリと思った。
最近里のあちこちで見かける15セン
チもの巨大なナメクジを連想した
からだ。
近づいてよく見ると渦巻き模様が
無く、色合いも何だか不気味な感じ
である。
恐る恐る触ってみると、グニュっとした感じで、根が生えたように動かない。
ちょっと大袈裟だが職員に来てもらい、ひっくり返してもらったところ、何のことは
ないキノコだ。
わずか10ミリあるかないかの隙間にだが、しっかりと根をはっているのだから動
かないはずだと、妙なところで納得した。
あとで調べてもらうと、どうやら「タマネギモドキ」とか称する毒キノコらしいと解っ
た。
うっかり焼いて食べたりしなくてよかったなと、ほっとしたりしたという、他愛のない
話でした。
(入居者M.N)
ご入居者のY.M様が短歌とエピソードを組み合わせた短歌随筆集をご出版になりました。「充実した人生を終えんとする、すべての高齢者に捧げる」と添え書きをなさっています。その中の「季 き 季節移ろう」の章より、季節ごとの短歌とエピソードにご入居者M.N様が撮影された里の風景写真を添え、少しずつこのブログにてご紹介いたします。
宇治・白川の鍋倉山を造成して建設された「京都ゆうゆうの里」は、敷地面積10万平方メートルを超える大規模な老人ホームで、ほぼ三方を山林に囲まれた小高い山の上にあります。
施設内にはハナミズキ・サクラ・ヤマモモ・アメリカンフー・ナンキンハゼ・カシノキ・クヌギ・ケヤキなどの4百本近い樹木と多くの花卉(かき)類が、植木職人や専門職員の手で維持・管理されています。
里からの散策は、宇治川を右に世界遺産の平等院を左に見て宇治橋までの約4キロメートルのコースを始めいくつもありますが、数ある中でもこのコースが京都ゆうゆうの里の自慢です。
春夏秋冬・花鳥風月を映し出して余りあり、私の貧弱な歌心をも刺激してくれるのです。
( 窓の夕焼け )
九月(ながつき)のオレンジ色の半月と しじまを揺らす鈴虫の声
白川郷宵に姦し虫の声 夜半は途絶えただ静寂が
宵闇が迫り里は虫の声に包まれまし
た。今日の半月はオレンジ色に見えま
す。夏の暑さに疲れたかのように・・・。
あんなに騒いで伴侶を求めていた
虫は、夜半には静かになります。よき
カップルの誕生でしょうか。
(京都ゆうゆうの里バス停)
この短歌随筆集「老境にありては想う」定価1,080円 は、株式会社文芸社の発
( コミュニティ 山内 )
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