私は、現在、50年の歴史ある団員200人程のフロイデ合唱団に所属しています。
「色々な第九があるけれどフロイデ合唱団しか出来ない合唱をしましょう」とのことで12月18日(火)のコンクールに向けて練習に励んでいます。
ドイツ語なので意味も調べ、先生の教え通り、曲の意味を考えながら歌うようにしていますがなかなか難しいです。また、音程も高いので大変ですが日々練習に取り組んでいます。
今回で第九を歌うのは、16回目くらいです。最初は、めちゃくちゃでしたが毎年の積み重ねにより高い声も出せるようになりました。ある時、高い声を出しても疲れにくくなっていることに気づき、練習の成果が現れてきているのかなと思っています。
一旦辞めても誘ってくれる人がいたのでまた始めるきっかけになり、通算して約16年程続けています。練習に休むと心配してくれる人がいるからこそ現在も続けられているのだと思います。「継続は力なり」です。
今年の夏のコンクールは、ヘンデル「メサイヤ」を歌いました。
大曲で最初は、自信なく不安でしたが努力した結果、満足した成果を出すことが出来たのではと達成感を味わうことも出来ました。
来年の夏は、ヴェルディ「レクイエム」を歌う予定で今から楽しみです。
(入居者J.K)
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