12月も上旬、クリスマスには少し早いが、神戸を本拠に活躍している室内合奏団「ザ・ストリングス」の皆さんの演奏会が催された。弦楽を中心にピアノ、打楽器も加わり、生で聴く音楽は楽しい。曲は、ビゼーの「カルメン」、ビバルディの「四季の中から冬」等の名曲の鑑賞。唱歌「故郷」等を演奏に合わせて、聴衆皆で合唱、「幸せなら手を叩こう」で歌いながら身体を動かす、勿論、私も大声で歌った。各楽器の紹介があり、特別珍しかったのが、アフリカの民族楽器の打楽器「ジャンベ」TVで見たことはあったが実物は初めて、声を発しながらの演奏、この奏者が中々の美声で歌曲でも歌えば、さぞかし上手いであろうと想像した。弦の音色とも良く調和する、英文タイプライターを打楽器として使用したのも驚きだ。締めは「クリスマスソング・メドレー」の演奏。
私は、室内楽のなかで一番好きなシューベルトのピアノ五重奏「鱒」を前もってリクエストした、今回は準備が間に合わないからと断られ残念に思っていた、ところがアンコールに応え、此の曲が演奏され、驚くやら感動するやら、ピアノ抜きでの演奏は残念だったが、バイオリンを二丁にして「弦楽五重奏」弦楽器の良さが際ち、素晴らしい演奏で十二分堪能した。ブラボー!
(入居者ペンネームひろ爺)
素敵なクリスマス・コンサートでしたね。感動をすべて的確に書いて頂いて有難うございました。”ナマ”の音楽を聴きに行く機会が無く、淋しい今日このごろの老いの身に頂いたプレゼントを心から感謝しながら、余韻を楽しんでいます。Merry Christmas!
聞こえてくる名曲やクリスマスソングを
事務所で楽しんでいました。
ブログを読ませて頂き、素敵なコンサートの様子が伝わってきました。
アンコール、良かったですね!!
○年前吹奏楽部だったので、里でのコンサートはいつも楽しみに聞いています。
演奏して下さったザ・ストリングスさんから
次のようにメールを頂いています。
代わりにこちらに書き込みます。
「ブログ、拝読しました。有難う存じます。
打楽器の担当スタッフも喜んでます。」