京阪電車沿線の春の増刊号が出ました。カラフルな桜マップは何処も魅力的です。
天気予報で「4/6~4/7に風雨強まる」とあり、急遽出かけました。京阪本線・八幡市下車、徒歩10分の「淀川河川公園・背割堤地区」を選びました。桂川、宇治川、木津川の3川の合流地点、そして、そこからが「淀川」となるところに「背割堤」があります。1.4㎞もつづく、長い桜並木はソメイヨシノの巨木が、背割堤の両脇に約125本ずつあり、その間「桜のトンネル」が続いているのです。丁度満開で大変な人出でした。桜祭りの期間中なので「木津川お花見クルーズ」が運行されていて20分間川面から桜を眺めることにしました。
花びらが風に乗って散ってきて、花の命は短いことを思いました。
帰途、八幡市駅でふと京都の桜も見たいと、出町柳行きに乗りました。三条で降り平安神宮に向かいました。神苑内のシダレザクラなど約20品種・約300本の桜が、手入れの行き届いた苑内を優雅に彩って咲き誇っていました。此処も大変な人出でした。明日の嵐を予測してのことでしょうか。順路標識に従って苑内をめぐり桜を満喫しました。神宮道の桜も満開で風の吹く度に散り敷いています。欲張りのお花見も限界で帰途につきました。
今年の春は桜をたくさん見ることが出来て幸せでした。
"オキナグサ"
本当に京阪沿線は桜が綺麗ですね、今は見られませんが、地上を走っていたころの鴨川土手、京津線、蹴上の桜が懐かしいです。造幣局の通り抜け、大阪城公園などの有名どころへは行けないので身近な、天満橋駅からの眺めで我慢しています。 花も団子も好きな ひろ爺