「折り紙の芸術」

 この里のスタッフに、折り紙の名人がいる。以前、陸上競技、それも投擲(砲丸投、ハンマー投)の選手とか、身体もガッチリ大きく、とても繊細な折り紙など想像がつかないが、目が柔和で「象さん」みたいで、温和な性格を感じ、作品に、にじみ出ているように思う。三階のホールに飾られる、季節に因んだ、折り紙絵の色紙は評判がよく、秋の「ゆうゆう祭」には抽選会の賞品にもなる。私も運良く何枚かを当てた、人からも譲り受け十数枚も手元に保有している、時折にふさわしい物と、交換しながら飾り、目の保養をしている。正月の「宝船」、三月の「段飾り雛」などは素晴らしい作品で、日本独自の折り紙の奥深い伝統、文化を感じる。サークルの「おりがみの会」で居住者に指導もしている。私は元々不器用な上、右手麻痺で、羨ましく眺めるだけで、至極残念である。前月の作品「チューリップ」はここのブログでも「C.Y」さんが紹介しているが素晴らしい出来栄えであった。

                  いままでの作品の数々

 

いままでの作品の数々.JPG                            (入居者ペンネーム ひろ爺)

コメント(3)

ひろ爺さま
ご無沙汰しております。今日は,折り紙の芸術を拝見しました。お元気のようで何よりです。

朝日新聞の声で「信濃の国」の投稿を拝見してから,ほぼ一年が過ぎました。

あの記事を拝見してから,信州にいる友人たちからは,いろんな方々からの反応がありました。長野県庁にも問い合わせたりして,あの詩の資料なども送ってもらい,大変勉強になりました。

こちらはちょうど今頃が桜の時期です。今日はかなり寒く,「花冷え」の一日のようです。

このところ,あちこちで地震が多いようです。健康にも十分お気を付け下さいますように。

蟹澤聰史

ひろ爺様

ご無沙汰しております。今日は「折り紙の芸術」拝見しました。お元気そうで何よりです。

仙台は今,桜の季節です。今日はいささか寒くて,花冷えです。

昨年の今頃,「信濃の国」の記事を拝見して,ちょうど一年になります。この記事を拝見して,いろいろな方々との接触がありました。

「信濃の国」の由来など,永の県庁を通じて,多くの方々からお知らせ頂きました。

懐かしくなって,一筆したためました。くれぐれもご自愛のほどを,

蟹澤聰史

ひろ爺様

おりがみの会を記事にしていただきありがとうございます。記事の中で紹介された「象さん」です。
これからも喜んでいただける作品を飾っていきたいと思います。とは言っても、おりがみの本を見て作っていますので、作品を考える方が本当はすごい方々なんです。

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