2013年10月アーカイブ

  コーラス.JPG   今年はステージに上がりました。里、最大の行事「ゆうゆう祭」入居して12年目にして初めてコーラスサークルの一員としてステージに立った。練習中には先生の指導のようには上手に唄えなかったが、本番では以外にも手前味噌だが、自分で満足出来る声が出たような気がした。特に、震災復興応援の唄「花は咲く」は、アレンジされた膨らみのあるピアノ伴奏の楽曲が素晴らしく、伴奏に聞きほれながら気持ち良く唄いあげ、満ち足りた気持ちになった。

特別夕食会 ピアノ演奏.jpg  最終日には、職員のピアノ演奏を聴きながらの夕食が企画され、いつもとは一味違う料理、ワインも供され、白いテーブルカバーに、キャンドルと花、職員の服装は高級レストランのようにコーディネイトされ、雰囲気も良い。料理を美味しく戴き、ワインを嗜みながら、早々にリクエストしておいた曲の演奏を生で聞く事が出来て最高に嬉しかった。アンコール曲が終わっても去りがたく、唱歌「故郷」を皆で合唱することを提案。皆が大きな声で唄い最高に盛り上がった。
特別夕食会 スタッフ.jpg                          (美声?と自惚れている ひろ爺)


 

 初旬に菊の花9株と花2種類植えた立派に育っている朝顔はダメで10月中につぶす事にした。
 その他、今月はゆうゆう祭の26・27日とあり初日はコーラスに参加した。
 職員の出演では、ピンキーの踊り3人が良かった。

ピンキーとキラーズ.jpg 27日の夕食会も良かった。毎月1回あっても良い。

特別夕食会.png 金木犀が満開で良い匂いがしている。 
                                       (入居者I.T)

 「東北3県の季節の花鉢」6ヵ月頒布会も最後となりました。宮城県登米市の若葉園芸・伊藤正幸さんから届きました。生産者さんからのメッセージです。
「1年半かけ栽培し、震災の復興と共に開花した匂い桜をお届けでき感謝します。当花は冬にも再び花を咲かせることが可能です。たくましい自慢の花をお楽しみください。」
  アッサム匂い桜.JPG  香りが良く、ピンクの花色や形が桜をイメージさせることから、原産地のインド・アッサム地方名を冠して「アッサム匂い桜」と呼ばれています。属名の「ルクリア」とも呼ばれ、原産地の現地語で「ルクリ・スア」と呼ぶことが由来です。
日が短くなると花芽を付ける"短日植物"なので、自然開花では晩秋~冬に開花します。
 日本へは、1975年ごろに導入されました。

 震災で約7割が枯れてしまったそうです。挿し木から出荷まで1年半かかるというだけに、そのショックは大きかったことでしょう。生き残ったものから少しずつ挿し木をして、株を増やしてきましたが、昨年は猛暑と年末の天候不順のせいで、厳しい状況だったのですが、ようやく今年から本格的に出荷できそうです。とのメッセージでした。

   早いもので6ヵ月が過ぎました。珍しい美しい花鉢を毎月楽しみに待ち、いとおしみました。生産者さんによる「栽培カレンダー」が毎月付属されていて、上手に育てて長く楽しみたいと思って居ります。応援メッセージも必ず送りました。私たちの応援の気持ちが少しでも励みになりますようにと、心からの願いです。

アッサム匂い桜2.JPG             【アッサム匂い桜<3階・EVホール前にて>】   

                                                         "オキナグサ"

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