11月生まれの入居者は2人、職員も2人、木村施設長と共に計5人の誕生会となった。
入居者の人数に合わせて職員の方も2人だけの参加にされたとのことだった。
他の月の誕生会のことは知る由もないが、終の住処と定めて、家族の無い私共にとっての誕生日祝いは、施設の心づくしと受け止めて参加させて頂いているのです。
19年目の誕生会となりましたが、今年は木村施設長とは初対面のくつろいだ食事会で得た親しみと、若い職員に対する心遣い、人格を知る機会があり、ほのぼのとした気分でした。
昨年に引き続き、食事サービス課長の心遣いで、南米Chileのシャンパンの栓が抜かれ、今年は洋食風メニューの献立が用意されていました。ウェーター・ウェートレスの役目を、生活サービス課職員がされている事が気になって、昨年も申し訳ない思いだったと書きましたが、今年は人数も少ないので、何とか良い方法を考えて頂きたいと思った次第です。
「来年もまた逢いましょう」と司会の職員がやさしく締めの言葉を下さいました。
心からなる感謝をこめて「有難うございました。」
"オキナグサ"
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