今年も、「京都・貴船で楽しむ川床料理ツアー」があった。例年は京阪電車の終点迄、バスが迎えに来たが、今年は「叡山電車」で行くとのこと。電車好きの私にとっては始めて乗る区間、楽しみ倍増だ。ラツキーなことに、たった二編成しかない展望車両「きらら」に乗る。
私が関東にいる時から、貴船で親類店「左源太」と共に名前だけは知っていた、超有名の「右源太」である。
生憎、天候には恵まれず室内での川床料理となったが料理はどれもが、美味、珍味の京都らしい料理、京野菜をマリネ風ににあえた一品、干し湯葉のてんぷらなどは特に珍しくおいしかった。メインの「鮎」は最近テレビで、上手な骨の抜き方を放映していたので真似て見たが半分だけ成功した。抜いた骨も、頭も、尻尾も全て私の腹に収まったのだが。
折角だからと雨も上がったので、デザートだけでも川床でと店が用意をしてくれ、川床の雰囲気は味わってきた。
ひろ爺
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