鏡開きでの善哉の思い出

新年祝賀会で「菰樽」の鏡開きがあり左党は大いに楽しんだ。右党又両党遣いが楽しみにしているのはこちらの「鏡開き」。お正月に飾った鏡餅を割り、甘い「善哉」を美味しくいただいた。私もこの里に、所沢から移り住み13回目の正月。1年目の正月、関西では「汁粉」ではなく贅沢な「善哉」を振る舞うのかと思って参加したら、関東で言う「田舎汁粉」が出てきて一寸ガッカリした。若い頃こちらへ旅行、旅の土産に「法善寺横丁」で有名な「夫婦善哉」を注文、関東の汁粉が出てきて、詐欺だと思った記憶を思い出すと共に、この鏡開きで、関東で言う「汁粉」が「善哉」と呼称することを始めて知ったことが懐かしい。

表1.png

入居者も手伝った、心尽くしの善哉を、ゆうゆう祭を含む1年間の行事の映像を見ながら舌鼓を打つ。 善哉.JPG

                 甘い物には目はないが本当は禁食のひろ爺

コメント(2)

いつもながら蘊蓄のある説明を読み、勉強になりました。食について沢山お話を伺いたく思って居ります。何卒よろしくお願いします。只今出不精の私でした。

いつもお元気で嬉しいです。
これからもお邪魔しますが鉄道の素敵なお話を聞かせて下さい。
後、関東と関西の違いも教えてくださいね。

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