今年も節分行事があった。鬼に扮した職員を追いかけ豆を撒く、福娘も登場、無病息災を願った。縁起で歳の数だけ豆を食べるのだが、煮豆でも無理、炒り豆ではお腹を壊すので、十の位(7粒)だけにしておいた。
【赤鬼・青鬼・福の神】
【鬼が侵入!豆まきスタート!】
昼食には普段あまり見ない、大きな「金太郎鰯」が供されたる、好物なので美味しくいただく。夕食は恵方巻きを含むすしの盛り合わせ、お上品?な人間は大きいのをかぶりつくようなことをしないので切って出してもらう。今年の恵方は西南西とか方角の方を向いて海苔巻きをほうばった。
【節分メニュー(昼)】
【節分メニュー(夕)】
折り紙の会では赤鬼、青鬼と柊の葉をあしらった、折り紙の飾り絵を作成した、作品はフロントや、入居者の玄関に飾られてあった。
【折り紙の会 風景】
【できあがった作品】
節分の風習について
1、恵方巻
江戸時代末期に大阪船場の商家から起こった風習で、長く絶えていたが、1977年に復活したとある、私がこの里に来るまで関東では全くない習慣で、節分だからと海苔巻きを食べることも無かった、今は某コンビニが宣伝し広めているとのこと。
2、金太郎鰯
京都与謝地方(天橋立の北、伊根辺り)近海で捕れるマイワシの俗称。
3、鰯の頭を柊に刺し玄関に飾る風習は都会ではあまり見ない、幼少時、信州に居た頃、目刺しを刺して飾ってあったような覚えがある。
(理屈っぽいひろ爺)
コメントする