春光うららかな一日、過去に「ゆうゆうの里」で過ごされた先輩諸氏が眠られている霊園で鶯の囀ずりが聞こえ、美しい音色の三重奏を耳にしながら献花をさせていただき、ご冥福をお祈り致しました。
「ちらほらと残花をあびて行く墓参」
「鶯も鳴きて墓参の手向とす」
また有馬兵衛「向陽閣」にて美味しい和食に舌鼓し、ゆっくり温泉に浸り、癒されました。そして無事帰路に着きました。
引率して下さった職員の方々の濃やかなサポートに厚くお礼申し上げます。
(入居者M・N)
(入居者K・N)
(入居者Y・H)
今回の食事処が有馬向陽閣とあり、行きたかったのですが足がどうにもならず諦めました。この里に入居したての頃、六甲から有馬へ抜ける「ロープウエイ」が廃止になると知り、今のうちに乗っておくべきと行き、有馬温泉に浸かってきました、金泉の中で転び、塩辛い湯を飲んだ苦い思い出があります。未だ杖だけで歩けた時期でしたので駅が近いことで気軽に出かけていました。今は出かけることを諦めざるを得ずさみしい思いで皆さんの出かけるのを見ています。 十年以上も前の思い出引きずっている ひろ爺