入り口から入ったら、もうそこは日本ではなくアメリカの世界。ハリウッド、ニューヨーク、サンフランシスコ等の地名やテーマパークの名前など横文字ばかり。そして平日なのに人の多いことに驚きました。屋根に美しく雪をいただいたホグズミード村(魔法学校の生徒がよく立ち寄るお店が並んでいる所という)は、特に街並みが美しかった。
さて最初に入ったのは、ハリーポッターの館、階段の横にたくさんの人物画の額がかかっているが、それぞれが顔や手、口が動きお互いにしゃべっているのにびっくり。そして魔法の箒ならぬ4人ずつ魔法の椅子に座って、魔法の世界へ出発。しっかり腰を固定してあるとはいえ、暗い中を真っ逆さまに急直下したり、くるくる回ったり、町の上空を飛んだり、地上すれすれに飛んだり、町の人たちが多数私たちを見上げながら手を振ってくれたり、おもしろい経験をしました。周りの情景で錯覚をするのではなく、全く自分が逆さまになったり、回ったり、上がったり、下がったりする感じはどうなっているのか不思議でした。
「ジョーズ」では、小船に乗り、池を巡る中に大きな鮫が何回も現れる。明るい室外なので、「鮫が来てます」等説明役が言うので、あまり驚かないが、鮫の大きいのと、小屋の近くを通った時、いきなり小屋が爆発して、小屋が燃え、私たちも火の粉をかぶりそうな思いと熱さでびっくりしました。
「ウォーターワールド」では、始まるまでの時間、観客を左右に分けて拍手をさせて、その拍手の音が小さいほうにはバケツで水をかけたりして、会場を盛り上げていました。やがて池の中にある島で、戦いやけんかが始まり、女の子も交えて、池に落とされたり、高い橋の上から飛び込んだり、ものすごいスピードでウォーターボートが動き回り、ぶつかったりしてショーをおもしろくさせていた。
その他、「エルモのゴーゴースケートボード」や「スパイダーマン」などを経験し、最期に「エヴァンゲリオン4D」に入った。3Dはよく聞くが、4Dというのはやはりメガネをかけて4次元の世界を楽しむというもの。飛行機に乗るらしいが事故が起こるかもしれないとか、雨の中で濡れるかも知れないとか云われたが、映像だから落ちたり、雨に濡れるなど考えられないので"おどし"と思ってみていたら、突然上から水が落ちてきたり、後ろから霧が体に吹き付けられたりして驚きました。近づいてきた怪物などは、現実に見たこともないキャラクターであまり怖いとは思わなかったが、結構楽しめました。
心配した雨も殆んど傘をさす事もなく、午後5時頃まで。それもあまり並ばずにうまくたくさんのアトラクションを楽しむことが出来て、思いの外、いい思い出に残る1日でした。ただ、館内といい、館外と言い、これ以上なしと思うくらい大きな声と音だったのでその音で疲れました。お世話してくださった方々ありがとうございました。
(入居者A・O)
たくさんのアトラクションに乗られたんですね!
私は1日で思い切り遊び尽くそうと思って
回るのが大変だった記憶があります...。
これからもこんな思い出をもっと
増やしていきましょう!