毎年すぐ満員になる人気のツアーで、楽しみにしているが、今年は台風15号が接近し、一週間前から天気予報が最悪で憂慮しいた。私は日程が決まるとすぐ「てるてる坊主」を吊るしておいた。そのお陰もあったのか前夜までの雨も上がり晴れ間も。新しい御顔の方も加わり、叡山電車の看板車両「きらら」に乗車、1000分の50急勾配を緑濃い京の山奥へと進む。
今年は、貴船川最上流に位置する 超名店『左源太』。前夜までの雨にも関わらず澄んだ清流は冷たく、体感5度は涼しい川床。「鮎の塩焼き」「湯葉の天ぷら」特別に奈良の老舗に製造させているという極細の「素麺」等々、美味、珍味に舌鼓を打つ。乾杯の発声は男性という慣習を今回はレディにお願いしたのも良いアイデアだ。
お店の好意で鞍馬駅まで送って貰い、私にとっては初めての地、鞍馬寺は下で手を合わせ、天狗のモニュメントなどを見、始発駅なのでゆっくり座って帰路についた。
食べる事と電車大好きな ひろ爺
素敵な記事がいっぱいのブログですね。
読んでいて、とても楽しかったです。
(たまたま検索でヒットしただけの通りすがりより)
あの良いお天気はてるてる坊主のお陰だったのですね。
展望列車のきららにも乗られたとの事。羨ましいです!