足がいうことを利かず無理だと思ったが、スタッフからの勧めもあり迷惑をかけるのも顧みず、昼食が素麺の名品「揖保の糸」ということで麺好きの私はそれに惹かれて、久々日帰りツアーに連れて行って貰った。
姫路城は駅から遠望しただけだったので、大手門を入り目の前の平成の大修繕を終えた、雄大な華麗な建物に思わず声がでる。
日本庭園が好きなので隣接地にある、庭園に惹かれた。それが「好古園」。明治22年、全国39ヵ所に最初に市制を敷いた。その一つ「姫路市」が市制百周年を記念して造営し、平成4年に開園された日本庭園で、3万平米を超える広大な敷地を9っの庭に仕切ってあるのも珍しい造りだ。
それぞれの庭の趣が違い、どれもに雅があり名庭だ。新しいため、私も全く知らなかった。他にも知らずにいる方、訪れたことの無い方も多いと思う。是非一度訪れて見る事をお勧めします。これから名園として名を残していくであろうが、井の中の蛙の私が独断で、偕楽園、後楽園、兼六園、栗林公園、足立美術館、水前寺成趣園、六義園、そしてこの「好古園」を日本八名園として選んだみた。揖保の素麺も期待どおり美味しく満足した良い旅だった。次のツアーにも参加できたらいいな。
同行の皆さんに親切にしていただいた ひろ爺
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