私が大阪ゆうゆうの里に入居したのは1990年(平成2年)のことでした。
11月生まれの入居者は2人、職員が3人、木村施設長と共に計6人の誕生会でした。
20回以上出席していますが、次第に人数が減ってきて淋しくなりました。終の住処と定めて、家族の無い私共にとっての誕生日祝いは、施設の心づくしと受け止めて1年に1度のパーティに参加しているのです。食事サービス課長の心遣いで、盛り沢山のメニューが用意されていました。今年も目の前で、お好みのにぎり鮨を握って下さるサービスがあり、食べきれないほどのご馳走でした。
この日の為に、生活サービス課職員が準備された、心づくしの数々を有難く受け止めて、昼食時間を楽しく過すことが出来ました。七夕のように年に1度相会するこの機会を、また来る年にと願いを込めて、心からなる感謝の言葉を...... 有難うございました。
オキナグサ
「家族の無い私共にとっての誕生日祝いは、施設の心づくしと受け止めて1年に1度のパーティに参加しているのです。」
今年も、お会いでき、一緒にお祝いをすることができ、非常にうれしい気持ちです。ありがとうございます。
また、サボテンの花が咲いたら、お報せをお待ちしています。最近、花をみると特別、からだが癒されている感があります。
お誕生日、まことにおめでとうございます。