ゆうゆうの里を朝8時、バスにて出発。天気は曇り。いざ飛騨高山へ!!
車窓から眺める紅葉の彩はとりどりで、飛騨に近づくごとに深く澄み切ってくる。
世界遺産白川郷に着き、昼食は合掌造りにて郷土料理、飛騨牛の朴葉焼きを頂きました。山里ゆえか、しっかりとした濃い味でした。食後、ゆれる吊橋を渡り、集落へ。傘のいらぬ程の霧雨にあいましたが、霧雨で紅葉と白樺林の色は鮮やかで、その美しさに感動しました。
穂高、上高地地区は日本一温泉の多いところだそうです。私達泊の「穂高荘山のホテル」へ着き、露天風呂などでゆっくり身体を休め明日に備えました。カメ虫が大量発生する年は豪雪だそうです。そのためか、お部屋でカメ虫にも出会いました。
待望の新穂高ロープウエイは、晴天でラッキーでした。第1、第2ロープウエイを乗り継ぎ展望台に向かいました。
目の前の紅葉はとてもきれいでしたが、上るにつれて雲の中。視界はゼロ。時折薄っすらと見えてくる樹氷の花に目を凝らしていると、パッと紺碧の空が広がって来ました。ロープウエイの乗客から一斉に歓声が上がりました。こんな幸せがあろうか!!
雲海の上に現わるアルプスの空紺碧に輝きまします
西穂高口駅で下車、澄み切った空の下、心行くまで噛み締め心に残したい。
今回妹も参加させていただきました。スタッフの温かい眼差しにふれ、優しく接してくださる姿に、妹もいたく感動いたしておりました。私も一層嬉しく楽しい旅になりました。
(入居者T・A)
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