あけましておめでとうございます。
年女の代表としてご挨拶させていただき、光栄に存じます。
酉年のとりは「鶏」のことです。
その昔、天照大神に岩戸から出ていただこうと鶏は神々と協力したことが功績となり、神様扱いとなりました。
鶏の几帳面さに加えてプライドが高くなり、一面協調性を欠く所もありますが、私はその気性を持って育ったと思います。
また、戦争中の強制疎開という生活体験によって自立して生きていくという能力を身に付けました。
若い時は仕事で群れをつくって渡り歩いていましたが、仕事も離れ身体も弱くなり、今度は「ゆうゆうの里」という大きな群れの中で
皆に助けてもらって悠々自適と渡り歩いて行こうと思っています。
医療・介護・年金・人手不足等困難な問題を克服して我々の安心・安全を守って下さい。
皆様の益々のご発展とご多幸をお祈りいたします。
(入居者H・K)
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