11日の「鏡開き」をもってクリスマスから始まり、三が日の御馳走、新年祝賀式等、年末年始の里の習慣、行事はすべてお開きとなる。
恒例により里の各所に供えられた「鏡餅」を小分けし「善哉」にして振る舞われ、大勢が食堂に集まり皆で舌鼓を打った。
甘味も程よく抑えられ健康的で食べやすい味だ。
壁に昨年行われ数々の行事の写真をプロジェクターで大写しされたのを観ながら楽しかった思い出話に花が咲いた。
これで13日の「歌会始」を観て私の予定も終わる。そして15日には松が開ける。
因みに善哉は関東の「田舎汁粉」であり、毎年、講道館の「鏡開き」を汁粉で祝ったとニュースが流れるがこちらで言う善哉が振る舞われている。
関東の「御前汁粉」のことを関西では汁粉と言うとか、関東で松が開けるのは7日だったように思う。
(知ったかぶりと理屈っぽいひろ爺)
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