素晴らしい声量『バレンタインコンサート』

前日「オリンピック」で、羽生結弦、宇野昌磨両選手の活躍で至福の時を過ごし、その余韻が残っている間を置かず『バレンタインコンサート』が開かれた。
今回は、伴奏に女性ピアニスト、お二方の男性声楽家お迎えし、素晴らしい楽曲を披露して下さった。

中でもフィガロの結婚の「ケルビーノ」は女性の独唱では聴く機会は多々あるので、是非男声でと、リクエストしておいたが、素晴らしいデュエットに編曲して披露して下さり、その曲想と声量に高揚した。
このような「ケルビーノ」は二度と聴くチャンスは恐らく無いであろう。
伴奏の方のピアノ独奏も「乙女の祈り」等の知られた名曲、他の歌唱も親しみやすい選曲で、どれもが素晴らしかった。
アンコールに応えての「早春賦」を私も負けじと美声?を発し皆で合唱。
名残り惜しみつつお開きになった。
再度のご来場を期待している。
ブラボー！

                                                                                連日盛り上がったひろ爺