一日遅れで『七夕コンサート』が開催された。
今回は個々に活躍され実績を残されているアーチストのお仲間から、
ピアノ、マリンバ、マリンバとシンバル、パーカッションなど多種の楽器を操る方の三名が来演くださり、唱歌からクラシック、民族音楽まで十数曲の演奏があった。
私は、音楽は好きだが知識は浅く狭いので知る曲も少ない。
ただ「クシコスポスト」のテンポが「マリンバ」に合うのではないかとリクエストしておいた。希望どおり演奏して頂け自分で思っていた通り「マリンバ」にマッチしていたと自画自賛している。
他に童謡を変奏曲風にアレンジされてあったり、皆で合唱もして楽しい会で、
途中休憩も取らず時間いっぱい演奏してくださったが時間が過ぎるのが惜しかった。
私は木琴、シロフォン、マリンバがどう違うのか知らないから質問したら、どれも木琴と考えてよいようだ。
進化した木琴がこの様な迫力ある音を出すのと演奏技術に感嘆した。
思い起こすと60年以上も昔関東地区で、平日の夜三越百貨店の提供で毎夜、曜日ごとにテーマを替えラジオの番組があり、
週に一度当時世界的木琴奏者として高名だった「平岡養一師」の演奏があり
木琴ってこんな綺麗な音が出るのだということを思い起こさせて貰った一時でもあった。
(ひろ爺)
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