里の芸術家には待ちに待った自慢の傑作を披露する時が来た。
今年は新しい分野の展示があった「クロスステッチ」
初めて拝見するがどのような物か理解出来ず職員に聞く。刺繍の一つだとか
8月のプログに作者が展示しますと予告されていたので楽しみにしていたがなかなか綺麗だ。
「ミニ盆栽」この分野も初めての展示、質素の中に味わいがありなかなかの風情がある。
どのように世話をしているのかな。
傑作揃いの中の今年の作から、M氏の絵画、5点出展どれもが甲乙付けたい出来栄えだったが、どれが良いかと聞かれた。
M氏本人の一押しと私の好みとは一致しなかったが会話を楽しむ。
特に傑作だと思ったのは「般若心経」を渦巻状に書かれた書、見事という他言葉が出ない。
毎年の出品される「俳画」これは句の創作、絵心、書とが揃わないと上手いものは出来ず、子供のから不器用で発句、書は勿論「図画工作」の時間は嫌で仕方がなかった私などには夢の又夢である。
終わりに「能ある鷹」の皆さん心からのお願いです。
総体的に出品作が年々減って来ているように感じます。
一寸だけ爪を出しましょう。
身体が健全でも何も出来なくて悔しいひろ爺
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