元日、平成最後の「新年祝賀会」が開催された。
吉例により施設長年頭の挨拶、屠蘇の乾杯、歳男、歳女による樽酒の鏡開きと進められ皆々様方の御健勝、御多幸を祈念し大勢が出席して祝った。
懇親の場に入り、U職員が雅楽器「龍笛」で中国、唐の時代から連綿と受け継がれている目出度い時に演奏される「五常楽急」厳かに独奏、その後ハーモニカに持ち替えての伴奏で「一月一日」等の初春らしい歌を数曲、皆で合唱しお開きになった。毎年有志が何人か前へ出て音頭取りをするが年々大勢の方が出てきてくださるのは喜ばしい。
今年は入居者のYさんが「鶴・亀」「松・竹・梅」の水引き細工の見事な傑作を展示くださり花を添えた。
お正月は良いが歳が増えるのが嫌な ひろ爺
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