『インフルエンザ』流行予防のため、毎年大勢で賑わう「節分の豆撒き」を始め「バレンタインコンサート」「喫茶タイム」等、会合、集会、サークル活動などは全て中止になった。早目に対策を講じたため流行することもなく、罹患された方も軽症で完治し、ようやく先月末に元の生活が帰ってきた。今年の「雛祭り」はどうなるかと懸念したが「桃の節句・歌の会」が開催された。カラオケの伴奏でこの季節にふさわしい歌を大勢で唄った。もちろん私も自慢の美声?を披露した。
同時に今、健康食品としてブームの甘酒が振る舞われた。例年は灘の名酒蔵所から取寄せた酒粕の物が多かったが、今年は米麹の物が供された。どちらも旨いが、今年は特に熱い物が出され特別旨く、大勢の方がお代わりをして味わっていた。雛あられも出されたが、私のように関東の人間にとって関西の物は粒が大きく食べがいがある。関東の物は小さな米粒に関西風の大きな粒が僅か入っていて極少量の小豆の甘納豆が入っているのが主流だ。幼い頃兄弟でこの甘納豆と大粒のとを取り合いをしたのが懐かしい。こちらに来て関東風の物は見たことが無い。梅の小枝も添えられよい香りを醸し出していた。
夕食は「海鮮も添えられた雛チラシ・蛤の吸い物・三色団子」等の献立に舌鼓をうった。
内裏様の男雛のような品位と美形の(だれも認めてない)ひろ爺
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