今年は七夕当日の7月7日に「七夕コンサート」が開催された。
来演されたアーチストは、交野市を本拠に関西一円で活動されている『木管五重奏団・カタノノカゼ』。木管(フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット)金管(ホルン)という珍しい取合せ。「サウンドオブミュージックからのドレミの歌」を皮切りに、聴きなれた「オペラ」から十曲ほどをメドレーで、中でも「モーツァルトのフィガロの結婚」からの二曲は私の特別好きな曲目であり、日本語の歌詞のCDも持っている。うろ覚えの歌詞で唄わせてもらった。演奏者、周囲の皆さんにはさぞかし変な濁声が入り迷惑だったろう、前半の最後は名曲「星に願いを」の演奏を楽しく聴かせてもらう。
後半は唱歌「たなばたさま」を始め、皆が知る昭和のヒット曲の中の名曲を数曲合唱(私もコーラスサークルで鍛えた自慢の美声?で大声で唄った)。最後のアンコール曲「故郷」を大合唱で唄い、大いに盛り上がりお開きになった。ホルン奏者は、この里の入居者のご息女で、以前にも名演を聴いており、今一度の来演を提案しようと考えていたので再会できて懐かしくもあり嬉しくもあった。
夕食の献立は「七夕素麺」と「稲荷と巻寿司」等、特に素麺は星形の人参などいろいろな具で飾った五目素麺で見た目にも美しく、新しい製氷機(昨年更新したとか)の細かい氷をたくさん振りかけ、きんきんに冷やし「アイスクリーム頭痛」を発症しながらも美味しくいただいた。
楽器はハーモニカどころか口笛も吹けない ひろ爺
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