私の趣味はお花を育てる事と、ハンドメイドの手芸です。里に入居する10年程前から手芸の得意な方が集まり、ボランティア活動の一環として、お孫さんたちが通っている小学校の休みや誕生会などで、一緒に手づくりのおもちゃ=ブンブンゴマ、三枚コマ、牛乳パックの竹とんぼ、折り紙などを作って"昔あそび"をしました。 里に入居後も、保育園や幼稚園・小中学校のお子さんに教えています。
材料は、気に入ったものが手に入るまで、手芸専門店に何度も足を運びます。
日頃から、厚紙や食品の空箱等リサイクル出来るものは取っておいて、それぞれのパーツを準備しておき、アイデアが浮かんだらすぐに作品作りに取り掛かります。数ある中から、今回は【帽子】をご紹介します。
①ペットボトルのキャップかゼリーのカップに両面テープを貼り付けます。
②作りたい帽子のサイズに厚紙を丸くカットします。
③帽子の厚紙に丸くカットしたフェルトを貼ります。
④カラフルな紐を巻きつけていきます。
⑤その上からリボンを巻いたり、お花を付けて飾り付けします。
⑥裏にマグネットを貼り付けたら、完成!!(冷蔵庫や色々なところに飾れます)
帽子のポイントは、紐やリボンを丁寧に巻き付けていく工程が大変です。出来上がった作品は玄関のドアに飾って、目印代わりにしています。
今はコロナでボランティア活動は休止中ですが、落ち着いたらまた子どもたちにハンドメイドの大切さや"昔あそび"の楽しさを伝えていきたいです。
(入居者 H.F)
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